7月24日、やまと学年小中一貫教育夏季研修会を行いました。小学生、中学生、高校生(大和中卒業生)、保護者、学校運営協議会委員、小中教職員、総勢90名を超える方々にお集まりいただき、やまと学園の課題について考えました。今回のテーマは『DX((デジタル・トランスフォーメーション))時代をより豊かに生き抜くために』 でした。超情報化社会の中で、電子メディアの便利さと危険性を理解しつつ、どのように向き合っていくかについて考える機会としました。
まず、基調講演として、山口大学教育学部 教授 鷹岡教授をお迎えし 「今、身に付けておきたいメディアリテラシー、情報モラルについて」という演題で語っていただきました。
講師と生成AIが語り合う様子には、会場の多くの方が呆気にとられていました。生成AIを含め、情報技術の著しい進化に驚き、大人も子どもも学んでいかなければ・・・と感じる1時間でした。


その後、講演内容を踏まえ、次の視点から拡大熟議「やまとミーティング」を行いました。
小学生:インターネットやSNSを使うときに、自分も相手も安心できる使い方につい
中学生:情報の正しさや発信の影響を意識した、責任ある使い方について
高校生:DX時代に必要な力を見据え、情報を主体的・倫理的に活用する在り方について
大人:子どもたちが安全に豊かにデジタル社会を生きるために家庭・学校・地域でどのように支えるか


どのグループでも大人に混ざって、子どもたちもしっかりと自分の意見を伝えている姿が見られ、感心しました。
グループ協議の後、全体の場で、それぞれのグルーブの協議のまとめとして やまとメディア宣言が発表されました。「DX時代に合わせたコミュニション能力を身につけよう」、「怖さを知って、大人も一緒に知識や未来を広げよう!」「AIに壊されるな!人との関係!」等、子どもも大人も混ざり合って生み出したすばらしい宣言がなされました。


今後、子どもたちを取り巻く情報環境はますます加速していきます。もしかするとその先頭を走っているのは子どもたちになるかもしれません。だからこそ、子どもたちだけでなく、大人もしっかりと学び続け、メディアリテラシーやメディアコントロールをともに高め合っていくことが大切であることを改めて感じる研修会となりまた。
ご参加・ご指導くださった皆様、本当にありがとうございました。



